睦美幼稚園

9月のキッチン・ラボ便り

   
  二学期最初のキッチン・ラボのお知らせです。
 

 5才児

 テーマ

 メニュー

 実施日

 

『本日 開店!パン屋さん』

ソーセージパン ドーナツ トマトサラダ かぼちゃのスープ

9月4日(火) さくら組 台風の為中止  7日(金)そら組  

   
 

 台風21号の為 さくら組のキッチン・ラボは中止になりました。翌日は安全点検の為、園はお休みさせていただきました。
 7日は天気も穏やかになり、二学期最初のキッチン・ラボをしました。
 皆でパン作りです。パン作りは経験済みで手慣れたものですが 今回は油で揚げるドーナツ作りです。油からドーナッツを引き上げる時、きれいなきつね色に目はキラキラ、手元は緊張の子ども達でした。
 揚げたてのパンに黄な粉をまぶして黄な粉ドーナッツの出来上がりです。 

 『今迄で一番美味しいドーナツや!』と大喜びの子ども達でした。トマトサラダ 人参ドレッシングもカボチャのスープも自分達でしっかりと作れました。 
 さくら組さんは今回残念でしたが、お家で作ってみてくださいね!!

     
 
  ドーナツ&ソーセージパン カボチャのスープ作り
   
 
   
 
   
   
       
  パンのお話
 

サカモト・キッチンスタジオ 代表 坂本佳奈

 米、麦、アワ、ヒエといった穀物の中でも、小麦の粉だけにしか起こらない良いことがあります。 小麦の中のたんぱく質が反応して、グルテンと言うものができます。このグルテンは網目構造で膜のように伸びて、焼くと固まります。このグルテンを生かして作られたのがパンです。

 パンの歴史はとても古く、古代エジプトにさかのぼります。一説によると「小麦をこねて置いておくと、何故かわからないけれど膨らむものと膨らまないものがあった。焼いてみたら膨らんだほうがカチカチではなく柔らかく食べやすいので、膨らませて焼くようになった」というものです。

 今でも、こねて置くだけで膨らむことがあります。手やボウルなどについていた菌のせいです。焼くと食べられるときもありますが、腐ってダメな時もありました。膨らむか膨らまないかはやってみないとわからないし、ちゃんと食べられるかどうかわからない。そんな偶然に頼っていては、毎日食べるパンを作るのは難しい。そこで昔はおいしく、安全にできたパンの生地を少し残して種にして、次に作るときにまた生地で菌を増やしてからパンの生地を作っていました。

 その菌がイーストです。イーストは炭酸ガスを出して、それがグルテンの網目の中に溜まって、スポンジのように膨らみます。(ちなみにグルテンはよく延びる性質も持っていて、その性質を利用したのが麺です)

 イーストは37℃前後の人肌ぐらいの温度が大好きで、昔のパン職人は肌身離さず持っていたそうです。イーストばかりを集めて冷蔵庫で保管する、生イーストもありました。今はもっと便利にインスタント・イーストができました。これはイーストを乾かして寝かせる技術でできたものです。パンを作りたいときは水に溶かして起こし、粉と混ぜるだけで美味しくて安全な生地ができます。そうそう、パンはエジプトからヨーロッパに渡り、ヨーロッパからキリスト教の宣教師とともに日本に伝来しました。初めにポルトガルからやってきたので、ポルトガル語の「パン」と言う名前になりました。 麺のように中国から来たら、漢字の名前だったかもしれませんね

   
 

 3才児

 テーマ

 メニュー

 実施日

 

『本日開店!パン屋さん』

ソーセージパン ミニ山食パン グリーンサラダ 野菜スープ

実施日 9月11日(火) りんご組

   
 

 今回はキッチン・ラボ2回目で初めて包丁を使いました。
 パンを作る粉に砂糖や塩、イースト水を加えてパン生地作りをしました。袋の中でモミモミした生地をペッタンコとこねこねしてパンの形にしていきました。
 嬉しそうに小さな手でパン作りを楽しんでいました。 パンをオーブンに入れ焼き上がったパンを見て『わぁ~~』と歓声が上がってきました。
 包丁のお約束をしっかりと守ってスープ用の野菜を切りました。
 野菜スープ、グリーンサラダも完成  美味しいと言いながらの昼食でした。

   
 
  ソーセージパン&小山食パン 自分で作ったパンで昼食