睦美幼稚園

2月のキッチン・ラボ便り

   
   
 

 3才児

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 実施日

 

『春のおめでたい ごはん』

お赤飯 鯛の白みそ煮 菜の花のごま和え よもぎ麸のおすまし

1月29日(火) りんご組  

   
 

 お祝いに使うおめでたい色は赤、白、金色です。その色を使うお料理をしました。
赤色はもち米にあずきを入れてお赤飯にしたり、めでたいの鯛を使いました。
食べられる黄色い菜の花でごま和えも料理しました。よもぎ麸は包丁やハサミでなく糸で切りました。いつもと違う糸を使って見事に切れたときパチパチと手を叩いて喜ぶ子どもたちでした。皆で楽しく春のめでたいご飯を食べました。

 
  鯛の白みそ煮・菜の花のゴマ和え ごますり
   
 
  菜の花の調理 鯛の調理
   
   
       
 

 4才児

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 実施日

 

『今日は楽しいひな祭り』

押し寿司 ハマグリのおつゆ 水菜のごま和え

実施日 2月5日(火)みどり組  2月22日(金)き組

   
 
 

 おひなまつりの由来、おひなさまの好きなご飯、おすしの具の意味などを教えてもらいました。

 おすしには昔から5色の色を使います。土(黒)の色、白色、黄色、みどり色、赤色で黒には海苔、白はご飯、黄はたまご, 緑はきぬさや、赤はえびを使いました。
 『大地に雪が降り、太陽の光が雪を溶かし、草花や木々から芽吹きが始まり、花が咲いて春の訪れを告げる』という意味を教わりました。

 子どもたちは5色の食材を使って押し寿司、ハマグリのおつゆ、水菜の胡麻和えを見事に調理して、大喜びでお昼にしました。

 
  押し寿司とはまぐりのおつゆ はまぐり調理
   
 
 

いただきま~す

   
 
   
   
   
 

 5才児

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 実施日

 

『きょうは楽しいひな祭り』

巻き寿司、わけぎのぬた ハマグリのおつゆ

実施日 2月26日(火)さくら組  2月28日(木)そら組

   
 

 今日は幼稚園最後のキッチン・ラボです。 昨年、押し寿司を経験して今年は巻き寿司に挑戦しました。自分の食べる巻き寿司を自分で巻きます。ご飯も具も多過ぎると上手くまけませんので力加減も難しく真剣な面持ちで取り組んでいました。

 同じ具材でも巻き寿司の表情は様々で自分の作った巻き寿司をおいしいと言って頬張っておりました。わけぎのぬたを初めて食べた子も沢山いました。
わけぎの炒り煮の時にでるツーンとした臭いが邪気を払うと云われて、お雛節句に食べる様です。ひな祭りの彩の色についての謂れを教えてもらい、お寿司を自分達で上手に巻きました。
自分で巻いたお寿司をペロリと平らげて、お代わり続出でスタッフはお代わり用巻きずしをせっせと巻いておりました。

 
  巻き寿司とはまぐりのおつゆ

巻き寿司 できた~ぞ!!

   
 
   
 
   
 
  そら組 さくら組
 

 平成30年度キッチン・ラボも今日で終了です。5才児の皆様とは今日でお別れと思うととても寂しいですが、また、キッチン・ラボJr.でお会いしましょう。
 保護者の皆様には平成30年度一年間のキッチン・ラボへのご理解、ご協力ありがとうございました。
 31年度キッチン・ラボは5月から再開いたします。
 今後ともご協力の程よろしくお願い申し上げます
                                      キッチン・ラボ スタッフより

 

 サカモトキッチンスタジオの食育通信

 『ひな祭り』

 季節季節の節目の日を、節日(せちび)と言います。節日は決まった日ではなく、季節がかわっていくときの切り替わりの期間をさし、年の気候や土地によって何日かにわたっています。同じように季節の変わり目の日とされる節供(せっく)は、江戸時代に江戸幕府によって制定されたものです。現在では、節句と書くことが多くなりましたが、もともとは節供と書きました。「節供は五節供とする。すなわち1月7日(人日じんじつ)、3月3日(上巳じょうし)、5月5日(端午たんご)、7月7日(七夕たなばた)、9月9日(重陽ちょうよう)である」この5つに1月1日の年始(としはじめ)、8月1日の八朔(はっさく)の2日を加えて、一年間の祝日としていました。もちろん制定される前もこの節供は様々にあり、この季節の変わり目には邪気や悪いものが忍び込むとされ、難を避けるためにその日は外に出ないといったことが行われていました。3月の上巳には人形(ひとがた)、つまりヒトの形に切った紙に、体についた邪気を移して川や海に流す祭事をします。この人形(ひとがた)と、そして昔の貴族階級の女の子たちが遊んだ豪華な人形(にんぎょう)を雛(ひいな)と呼び、これらの風習が合わさって、3月3日にはお雛様を飾るというひな祭りになりました。
 さて節供は字のごとく、節の供え物を意味します。特別に神様にお供えする意味合いがあり、そして民間ではそれだけでなく、その他の、なんだかよくわからないけれど、それのおかげさまで元気に過ごせますようにとの意味をも込めてお供えをしました。そうした季節の供え物なので、その時に一番元気なもの、つまり旬なものを供えます。
 今回のお吸い物の具である、はまぐりの旬は2月から3月、ちょうどひな祭りのころです。ひな祭りのはまぐりは特別な盛り方をします。はまぐりの貝殻は対になっているものでなければ合いません。将来は結婚し、夫婦が仲良く過ごせますようにとの願いを込め、一つの貝殻にお雛様をならぞえて、貝殻の両方に身を盛るのです。

                                サカモトキッチンスタジオ

                                                 坂本佳奈